できるだけ
「削らない・抜かない」
治療を心がけています。
初期の虫歯は、見た目ではわかりにくく痛みもありません。この段階で発見できれば、歯を削る量が少なく治療期間も短くて済みます。
大切な歯を守るためにも、治療後のメンテナンスを受け、定期的な歯科治療をお勧めします。
通常の虫歯治療においては、虫歯を削って型を採り、金属で作ったインレーを穴にはめ込むインレー治療が一般的です。
痛みの少ない電動麻酔注射
極細注射針と電動麻酔注射器で麻酔液をゆっくりと一定の速度で注入すると痛みを抑えることができます。
保険適用コンポジットレジン治療
虫歯治療は、主に保険適用のコンポジットレジンを使用します。自費用コンポジットレジンにはかないませんが、保険で白い詰め物ができるので治療後でも口の中が銀色だらけにはなりません。
歯周病治療
歯周病の進行度に合わせて治療計画を立案します。
歯周病治療は、適切なブラッシングができるように指導し、ブラッシングでは除去できない歯石の除去、歯周ポケット内のルートプレーニング、歯周外科処置などを行います。歯周病の治療が終了し、状態が安定したら月に1回のメンテナンスに移行します。
歯周病の進行度
歯周病治療の流れ
- 1
- 歯周病検査①(現状の把握)、X線撮影、写真撮影
- 2
- ブラッシング指導、スケーリング(2回程度)
- 3
- 歯周病検査②(スケーリングの評価)
- 4
- 評価の悪い部分をルートプレーニング
- 5
- 歯周病検査③(ルートプレーニングの評価)
- 6
- 特に悪い部分を歯周外科手術
- 7
- 歯周病検査④(歯周外科手術の評価)
- 8
- メンテナンスに移行