矯正治療に
年齢制限はありません
「見た目が気になる」
「接客業など人前に出る仕事をしている」
「学生時代に歯並びが悪いと言われたが費用が心配だった」
大人になってから矯正をお考えになる理由は、患者さまによって様々です。
矯正は「子供しかできない治療」というイメージが強い方も多いかもしれませんが、歯や歯茎が健康であれば、年齢に関係なく治療を受けることができます。
歯並びを整えることは、見た目の美しさだけでなく、虫歯のリスクを減らすことにもつながりますし、しっかり噛むことで脳に刺激を与えることができ、脳の活性化やアンチエイジングにつながるのです。全身の健康のために、歯並びを改善しませんか?
当院では、患者様のご要望をお伺いし、お口の状態や生活環境、症状に合わせた様々な矯正治療プランをご提案いたします。
一般的なワイヤー矯正のほか、目立たない矯正用マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)、前歯のみの部分矯正など、多くの治療法からご希望の矯正治療をお選びいただけます。
年齢別に見る
矯正治療のメリット
高校生・大学生
就職活動では、口元の美しさが面接官に与える印象は小さくありません。
友人関係や恋愛関係などの対人関係においても同様です。
また、学生さんは平日の日中など自由な時間をつくりやすく、効率的な通院ができることでスムーズな矯正治療が可能です。ある程度自由がきく学生時代に始めれば、社会人になってから始めるよりも負担を軽減することができるでしょう。
20代、30代の方
特に営業職や受付など、人前に出てお仕事をされる際には、歯並びはとても重要です。
グローバル社会で活躍されている方の場合、欧米では歯並びを矯正することは、一般的というよりむしろ常識になっていて、「白く美しい歯並び」が重視されていることを知っておくとよいでしょう。
矯正器具が気になる方は、歯の裏側に器具を取り付ける「舌側矯正」での治療も可能です。
40歳以上
40歳以上の方で、歯周病や特定の全身疾患をお持ちの方は、矯正治療を受けられない場合があります。しかし、歯は何歳になっても動きますし、何歳からでも治療を始めることができますので、まずは一度ご相談ください。
40歳からの矯正治療の最大のメリットは、健康な歯と歯ぐきを維持することです。
虫歯や歯周病は、歯垢や歯石の蓄積によって引き起こされます。歯並びを整えることで歯周病や虫歯になりにくい口内環境を整えることにもつながります。
ご自身の歯でこれからの人生を楽しみたい方は、ぜひ矯正治療をおすすめします。
矯正治療の流れ
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初診
患者さまの歯並びや顔、顎の形など、気になることを教えてください。
患者さまのお悩みを考慮しながら、口腔内スキャナーで現在の口腔内の状態を確認し、現状の問題点を把握します。患者さまのご希望を伺い、この段階で考えられる治療法をご提案させていただきます。
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検査
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- CTおよび骨格分析ソフトを用いた骨格の分析
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- 精密な歯の大きさの測定
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- 写真撮影
より多くの情報から診断するための資料を収集します。詳細なデータをもとに、歯並びが悪くなってしまった原因を発見し、治療方針を決定します。 3Dシミュレーションと治療後のお顔の画像を作成します。
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治療計画
3Dシミュレーション画像を用いて詳細な解析を行い、問題がなければ、装置の作成に移ります。
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治療の前準備
歯並びを矯正する前に、歯磨きの状態や歯や歯茎など、お口の中に問題がないかなどを確認し、必要に応じて衛生士による歯磨き指導を行います。
- 5
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診断
診断の際には、患者さまの分析結果や治療方針を一緒にお話しさせていただきます。
患者さまの同意を得た上で治療開始としますのでご安心ください。
- 6
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診療開始
矯正装置をつけて治療を開始します。
装置がお口の中に入っている期間は、装置の動きを確認するため、1〜2ヶ月に一度通院が必要です。
- 7
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保定
治療終了後、噛み合わせをチェックし、問題がなければ再発防止のために保定を行います。一般的には、矯正治療と同じ期間(約2〜3年)保定を行い、歯科医師が保定の必要がないと判断した時点で治療終了となります。
成人矯正Q&A
治療期間はどれくらいかかりますか?
矯正治療の期間は、約2年〜2年半です。ただし、歯並びの症状や治療方法によって異なりますので、あくまで平均的な治療期間とお考えください。
矯正治療は痛いですか?
装置を入れるときに、歯が浮くような痛みがありますが、痛みの程度には個人差があります。数日でおさまりますので、ご安心ください。
矯正治療は何歳までできますか?
矯正治療には年齢制限がありません。50歳、60歳でも矯正治療を開始することが可能です。年齢的に不安な方は、あきらめる前にお気軽にご相談ください。
矯正治療は保険適用ですか?
基本的に、矯正治療は保険適用外です。ただし、成人の方でも口腔外科で手術することを前提に矯正治療を行う場合は、保険が認められます。例えば、噛み合わせが上下逆になっている「下顎前突症(受け口)」と診断され、顎の骨を削る手術を受ける場合、手術前に術前矯正を行うことになります。一度ご相談ください。
矯正治療は医療費控除の対象になりますか?
矯正治療は一部保険適用となるため、発育段階にある子どもの噛み合わせの改善や不正咬合の矯正は、医療費控除の対象となります。
ただし、同じ矯正治療でも、審美を目的とした場合は医療費控除の対象にはなりません。
詳細は国税庁ホームページをご覧ください。